色恋営業と枕営業をしている客への対応方法とその違い

今回は色恋営業と枕営業を行っている客への対応の違いについて話していこうと思う。

当たり前だが、普通に稼いでいるホストは色恋営業も枕営業もしている。

ただ、色恋と枕、その境目を意識して対応を行うことで客の思惑も変わっていく。

その絶妙な違いについて触れていこう。

『色恋のみの客』と『枕もしている客』の違いとその対応方法

席に着く際の会話の始め方

色恋のみの客が相手の場合、「待ってたよ」とか「会いたかった」というような色恋を前面に押し出すように始めると良い。

一方で、枕営業も行っている客が相手の場合は、「どこの席がいい?」というような所から会話を始めるといいだろう。

こういった会話は実は客側から言ってくることが多い。
店舗を広く見たり、担当ホストの客に見られない場所にしたり、全体を見渡せる席に座らせてほしいという要望があったりする。

枕をしている客の嫉妬は怖い

色恋のみの客の場合は、個人的にイチャイチャしてることの方が多いので、そこまで嫉妬深くはないないケースが多い。
何か問題が起きたとしても担当ホストの力だけでなんとかできる。

色恋+枕をしている場合、嫉妬の塊のような客が多く、問題が起きた場合は担当ホストだけの力で乗り切れることができなくなるケースも増える。
部下や上司の力を借りて、和ませるような大掛かりな対応が必要なケースも多々ある。

このため、枕をしている客の嫉妬はとても慎重に対応し、注意していきたいところだ。

彼女として意識される温度差は大きい

色恋のみの場合、まだ客自身が担当ホストに対して自信をそこまで持っていないケースが多く、気持ちが薄いため意識されることは少ない。
例えば担当ホストが自分の彼女と同じ席のヘルプに行ったとしても半信半疑な気持ちになっていることも多く、客の周りの知人にそのことを相談することもできない。

色恋+枕の客の場合、”そんなこと言わなくてもわかっている” というぐらい自信に満ち溢れている。
客自身も周りの友達に、自分のことを彼氏だと言っていることも多いので、その認識が必要だ。

高額ボトルやシャンパンの頼み方

色恋のみの場合、担当ホストのためならという理由で開けることが多い。
結構無茶な金額でも承諾することも多く、とにかく担当任せになりやすい。

色恋+枕の場合、決められた金額内や、「今日いくらもってきてる?」と単刀直入に聞いても答えてくれるので、話が早い。
高額になるのであれば売掛の話や払い方の話まで入念にする。
無理なことは、しっかり無理と言ってくる。
担当ホストのために開けるというより、部下やお店のため、ナンバーのためなど、特別な理由がないと開けてくれないことが多い。

自身の部下やお店への対応も違う

色恋のみの場合、部下に対して優しく、どんな部下にも良く接してくれる事が多い。
しかし、お店のことは全てを把握しているわけではないので、専門用語や状況を理解できないことが多い。

色恋+枕の場合、部下に対して威圧的になったり、ミスをすると「このヘルプ変えて!」というクレームなど、強気な物言いが来たりする。
そういう場合は自分より上の上司が対応すればだいたい収まる事が多いが、正直面倒ではある。

しかし店の内情には詳しくなっている場合が多く、売り上げを意識したりしてくれるので、店長クラスの話ができたりするという良い点も有る。

このように色恋営業のみを行う客と、色恋営業に枕もしている客の場合、客自身の振る舞いなども違うことから対応方法もかなりの違いが出る事がわかる。

特にこれらはお互いの信頼関係に起因しているとも言えるだろう。

それぞれの客への対応をしっかりと行う

特に色恋+枕の客は、自分の固定客になりやすい反面、客側に彼女意識や自信がでるため、反発されたり態度が大きくなるといった問題が増える。

自分の客をどの段階で留めれば、より効率的に客を扱っていけるかというのは変わってくる。

例えば、元々態度が大きい客に枕までしてしまうと、完全にお店のボスのようになってしまうだろう。

そうならないために色恋だけにとどめて、威圧的に出させないようにする工夫をしてりしないと、あとで痛い目にあう。

順序的に、色恋の段階で担当ホストの意見はしっかり聞ける客にすれば、その後に枕をして、威圧的な客になったとしても、担当ホストの力だけで乗り切れるようになる。

『良い客』になるかは色恋と枕の間の時間にアリ

色恋から枕までの間の時間をいかに真面目に取り組んだかで、客の育て方の結果がはっきりと変わってくる。

焦らず、適当にならず、結果にばかり囚われて無いようにしよう。

雑に扱わず、人として真摯に対応していけば、人間的にも良い客へと成長しやすいものだ。

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