客情報の扱い方

客とメールやLINEのやりとりをしていく中で特に重要なことだが、客の情報は絶対必要で重要だ。

たとえば、誕生日、年齢、職業、給料、彼氏の有無、住んでる場所、など。

このあたりの情報は欲しいが、いきなり給料いくかもらってるの?なんていきなり聞くのは当たり前だがよろしくない。

そういうことは、相手との距離がきっちり縮まった時に聞けばいい、年齢も同じ。

若いなら問題ないが、その客にもよるが、25歳超えてくると聞いて欲しくないと考える女性が多い。

ざっくり目次

絶対に抑えるべき情報は誕生日

一番抑えておきたいのは、やっぱり誕生日だ。

この誕生日が近いとすぐに指名客になりやすい。

誕生日の日に時間を作ってあげれば、店に来店しやすく、一気に距離を縮めるチャンスにつながる。

職業に関しては、言いたくないと思う客はそれほど多くはないが、もしその客が風俗で働いていて自分に対して恋愛感情がある場合、大きな声で風俗してます!とは当然、言えない。

だから、出会ってすぐに聞いてはいけない。

ある程度、時間が立ってから、せめて店に初指名でくるまでは聞くことをやめるべきだ。

客情報は徹底的に管理すること

店に初指名で来たら、ほかのヘルプに仕事なにしてるの?って聞いてもらえるという手もあるし、わざわざ、そこで担当ホストにマイナスになるような点をつくるリスクを犯す必要はない。

必ず客の情報は、客の携帯番号の所のメモ欄にざっと書いておくこと。

これはのちのち、客が100人とかになってくると誰だっけ?とか、同じ名前とか、もう頭の中がパニクるので書いてないとかなり困ることになる。

客の情報はもちろん、どんな接客や話をしたか、どこの席に座ったか、どんな性格だったか、いつ来たか、とか。

そういうメモをしてるだけで、パッと思い出すことにつながる。

メモを絶対に残し、2人だけの情報を活かせ

メモを見ることで、こいつはこーいうやつだったなと思い出し、2人しかわからないような内容のメールも送ることもできる。

だから、必ずメモを取ること。

これは、携帯だけのことに限らず、常に胸ポケットに小さなメモは持っておく。

ホストの初期の頃はとにかく覚えることから始めるので、できる限りやるべきことはすべてメモして、同じことを上司に何回も聞くようなことにならないようにしたい。

これも後々書くが、そんなことで上司に怒られて信頼を減らすようなことをしてはいけない。

ホストはものすごく人間関係が重要な仕事、その上司からの信頼がなければその上司がつれてきた枝や新規のあと押しをしてくれなくなる。

だから、自分が今やれるだけのことは必ずやること。

それがどれだけ小さくても意味があるし、後に役立つことになる。

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