入店時の面接で見られること、面接合格後にやるべきこと

入店先が決まったら面接をする

「ホストクラブの面接ってどんな服をきていけばいいの?」

っていう質問があったが

無難にスーツでいい、リクルートで構わない

私服でも構わないが、あまりに汚い格好でいくのはよろしくない

普通のアルバイトの面接と同じだ

ざっくり目次

これまでに落とした面接者の例

自分は約200名ほど面接官として面接を受け持ったが、落とした面接者の一例は

精神的不安要素が強い人、ホモっぽい人の2点のみ

精神的不安要素が強い人というのは、少しの精神的乱れから、泣いたり、騒いだり、物を壊す、やたら暴力的など

不安要素があるスタッフを雇うとあとあと面倒な問題になる

そういう問題にならないためにそういう人材を入れないようにする

そんなの面接で見抜けるの?と読んでる人は感じるかもしれないが、30分ぐらい話せばそれぐらいだいたいわかる

あと、ホモ、男性が好きな人、好きそうな人雇わない

これは、社内恋愛禁止だから

落とした面接者の具体的な理由

例えばもし、その面接者がゲイということがまわりのホストにばれたりすると

イジメやホスト同士の動きに多少のぎこちなさが生まれ、良くないことに繋がる

あとは、恋愛感情が他のスタッフに芽生えて、問題になりスタッフが飛んでしまうということも考えられる

そう考えると店に入れるだけ損しかないことになる

だから、面接で落とす

それ以外はとりあえず雇ってみるかという考え

どれだけ顔が悪くても年齢が上でも人材を確保するのが大事なので、そうそう問題がない限り、ホストクラブの面接で落ちるようなことはない

服装だが、いきなり良いスーツを買うのもいいが慣れるまでは汚れて良いスーツを勧める

理由は、酒を飲んで吐くことになるから

実際にお酒は飲めないと売上には繋がらない

「お酒飲めないですが大丈夫ですか?」

なんて質問も多いが、そこは根性で頑張るか、酒を吐くこと覚えるしかない

自分の場合、最初は口に指を入れて吐いていたが、慣れるとトイレの便器を見るだけで吐けるようになった

酒を飲まなくても大丈夫!なんてうたってる広告などもよくあるが

あれは最初は飲ませないがそのうち飲んで売り上げをあげる時期が必ず来ると最初に考えてた方が良い

飲まないと売り上げが上がらないから当然そうなる

シフトは週何日勤務にするか?学生は週2でも問題ない

あと、これもよく質問が多かったが

シフトはどうするか?週6の方がよいか?など

週6(レギュラー)は、どの店も手が出るほど欲しい人材にあたる

面接で週6で働きます!といえば、面接で落とされるということはまずないと考えていい

あと、学生君とかは、無理してシフトは入れる必要はない

それは、面接官もわかってることなので無難に週2でいい(イベントなどは強制出勤の場合もある)

面接に合格したらやるべきこと

さて、面接をパスして店が決まり、入店してまずやるべき仕事がある

それは人の名前を覚えること

面接官や話しかけてくれたホスト、お店の役職者など

とにかく周りのスタッフの名前を覚えて、わからないことがあったらガンガン聞いて行く

この姿勢をまずは保つ

当然だが、どんな時も必ずメモができるようにペンとメモ帳は身につけること

メモ帳がない場合、緊急の場合は手の甲に大事な要点を書いていく

これはホストクラブとわず、どの仕事でもやるべきことでとても大事なことだ

新人ホストの初期の仕事は、オープン準備や裏方の整理、そしてヘルプがメイン

まずは、この仕事をこなせないと次のステップに進まない

初期のノルマにビビくらいなら始めからやらないほうが良い

あと、入店時にお店のノルマの話や罰金のことなどを聞いて、ビビる人もいるが

基本的にノルマは入店2ヶ月目からスタートだったりノルマ罰金が低いからそこまで気にする必要はない

罰金も遅刻や当欠(当日欠勤)など、普通の仕事をする上で守らないといけない最低ルールを守れば問題ない

そんなノルマや罰金に怯えるぐらいならホストはやらないほうがいい

そんな気持ちでホストをやろうとしても成功はしないし、3桁の給料は見えてこない

やるなら気持ちを必ず強く固めること

その気持ちがあれば、新人ホストの研修やヘルプはなんなくこなせる

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